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ぶどう玉

今回は、「ぶどう玉」です

まずは、完成品を

ぶどう玉_f0049401_23244291.jpg


細い真鍮の線 0.5mm の先に、直径7~8mm位のガラスの真円を作ります。
トンボ玉を作るときに、全体の玉を作るときは、炎の真ん中を使うのですが、模様を書いたり、ドットをうっつたり(点付け)するときは、炎の際(この漢字でいいのか??炎の端っこです)を使うので、その練習です。

真鍮線に、前回作った細引きを利用して、真鍮線の先に溶けたガラスを巻きつけていきます。真鍮線を暖めなくてはガラスに付かないし、熱しすぎると真鍮線は燃えてなくなってしまうし大変です。
真鍮線の先にガラスを巻きつけた後も、ガラスを炎に入れすぎるとドロッと垂れて失敗してしまうし、ガラスの表面張力を利用して真円にするのだが、炎の中に入れないと、表面張力を利用できないし。微妙な加減が大変です。
教室は、2時間なのですが、調子が悪いときは時間内に3個位しか出来ないことがあり、チョット落ち込みますね。

この写真は、失敗作のコレクションです。

ぶどう玉_f0049401_23245699.jpg


この中に、葉っぱ見たいのがありますが、これもなかなか思うようにガラス君は言うことを聞いてくれません。チョット大きいぶどう玉を作り、コテで押しつぶしおはじき形状にして、熱して、葉脈をナイフで入れ、熱して、葉っぱの形を整え、熱して先端を尖らせて・・・をすばやくすばやくやらなくてはいけません。
同じ教室の女性の生徒さんたちは、この失敗作も色合いを見て寄せ集めるとなかなか綺麗になり、アクセサリにしている人もいます。

私は、男の子なのでそこまではチョットね・・・。

ではまた。

当分は、今までの教室の紹介のみになりますが、そのうちその日の感想なども・・と考えています。
by jun2jun2exc | 2006-01-31 23:26 | トンボ玉


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